またうちのデジカメが増えました。今回はいつも使っているキャノンIXY Digital 200からズイブン進歩しました。2001年5月に発売されたIXYと比べると2006年12月に発売された富士フイルム(フィルムではなくフイルム)Finepix Z5fdは軽くて、サクッと動いて、雰囲気を上手く捉えてくれます。右の写真にあるように、人の顔を認識してくれるのでピントを外す事も減るし、写真の雰囲気を「人」に合わせてくれるのが非常にイイ感じです。また、フラッシュあり・なし写真を(ほぼ)同時に撮影するモードがあり、撮った後に自分が気に入った方がどっちか比べられるという、横着者にはピッタリのカメラです。
撮った写真はそれなりに綺麗で、緻密な描写を求めるのではなく、その場の雰囲気(光をメインに)を手軽に残したい人にはかなりお勧めだと思います。
そうそう、何故今頃昨年出たモデルを買ったかというと、Z5dfが型遅れになって値段が発売当初の半分以下になったからです。それと、富士フイルムお得意のスーパーハニカムCCDが採用されているのも、理由のひとつです。最新機種(Z100fd)からは普通のCCDとなり、バッテリーの持ちも悪くなっていたのが、逆に購入を後押ししました。あ、あえて言えば一番の理由は「これでディズニーランドでの夜景が綺麗に撮れる・・・」からかもしれません(^o^)
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